2009年8月7日金曜日

よくがんばりました&もっとがんばりましょう

ついに来るべき時がきた。
今日発表の携帯電話契約純増数において、NTTドコモが3年ぶりに首位に立ったとのこと。

・・・まぁ、ここ2年間の頑張りを見ていればいつかはやってくれるだろうと思ってました。
自分の間違いを素直に認め、愚直なまでの努力を積み重ねてきたわけですから。
しかも、シェア50%を越える会社が。

かつて、私もその強大さが何か嫌でNCC各社ばかり使ってきましたが、ここ2年間ドコモを使ってきてそのシェアも理由あってのことだなと心底思いました。
ほぼスキのないインフラ構築を怒涛の勢いでなしとげるのはなかなかできるもんでは無いでしょう。
端末やサービスに関してはちょっとまだ柔軟性に欠けるところがありますが、次の流れを読み取って苦手ながらもいつの間にかメインストリームに載せつつあるスマートフォンへの取り組み(PROシリーズとしてカタログのメインに載せた上で端末購入補助をあそこまで乗っけるなんて昔じゃ考えられなかったでしょ)などを着々と実行するなど攻めながら守りきろうとし、それが功を奏しつつあるのでしょう。

それに比べて、NCC各社は何とつまらん事ばかりやっているのか?
ある会社はキャッシュバックに頼り
またある会社は特定の端末に頼り
またある会社はカタログのスペックシートを飾ることだけにご執心

もう一社は絵に描いた餅を顧客に必死に食べさせようとしていますが。旨そうな餅なんだけど食えるのは一体いつの事やら

NCCが頑張らないことにはサービス・技術の停滞を招くわけだから、ここはもうちょっと地に足をつけた事業展開を望みたいところですね。特に純増一位から今回滑り落ちたところは。

2 件のコメント:

  1. そうですね、同意します。
    まったくどいつもこいつも・・・

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  2. 今年は不戦勝でドコモという評論がどこかにありましたが、まさにその通りとなってしまいました。
    ドコモに横綱相撲を取らせちゃいけないことくらいNCC各社はわかってそうなのですがね。
    自分の足元を確立するだけで必死ですからしょうがないんでしょうか。
    NCCが頑張って刺激してくれないとつまらなくなります。商売には覇道はなく王道しかないことを改めて感じさせられる次第でした。

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