今日は休みだったので、久しぶりに原チャリ乗って指宿方面に出かけてみた。
上の写真に見える山は薩摩富士こと開聞岳。
今日は頂上付近に雲がかかってました。
で、今回の本命は温泉。いろいろありましたが、貧乏な私には安くてよく効くところが一番ということで、区営鰻温泉へ。
相変わらずの鄙びたところで、温泉に過度な演出はどうかと思う私にはうってつけ。
こっちは早いとこサッパリしたいわけだし。
というわけで、大人200円(実に安くて結構。っていうか、前雨の日に行ったときはぬるいからということで値引いてくれたことも)払っていざ中へ。
いつもは爺さんが浴槽の脇で丸出しで寝転がっている実にのどかな光景が見られますが、今日はさすがに平日真っ昼間ということで誰もいなくてまさに貸切状態。
ゆっくりしていきたいところだったけど、浴槽の湯温が42度あるので湯に浸かってると我慢大会さながら。
個人的には温めの湯が好みなんだけど、なぜかここだけはこれでいいのだと思ってしまう。
伝統のなせる技なのだろうか?
何しろここは西郷さんが佐賀の乱に敗れて逃走してきた後藤新平と語り合ったという伝統ある湯治場だし。
しかし、熱いことには変わりないので5分早々で上がってきた。それでもかなり体が軽くなったけど。
本当によく効くなぁ。ここは。
その後、一路鹿児島へ。道中はすっかり夏モードになった日差しが容赦なく照りつけてきて、もう梅雨明けも近いかなと思った。
まぁ、たまには一人旅もいいもんだと思った次第でした。
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